福岡に来たら絶対に食べるべきおすすめの名物グルメ12選と、各料理の絶対に外せない美味しいお店をまとめました。
『福岡は食べ物が美味しい』と芸能人も声を揃えて言うほど、グルメが目白押しの街として知られています。
代表的な名物としてとんこつラーメン、明太子、もつ鍋、水炊きなどが有名ですが、
他県にはあまり知られていないけれど、地元民に深く愛されている郷土料理もたくさんあります。
それらは、一度食べたら忘れる事なんて出来ないほど、鮮烈に美味い。
“感動”と“幸せ”を口いっぱいに味わえる料理が、福岡にはあります。
ぜひ福岡に訪れる際の参考にしていただいて、「美味しい名物グルメ」を堪能して満足頂けたら幸いです。
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福岡の名物グルメ(オススメ順)
福岡の名物グルメまとめ
もつ鍋
(画像:もつ鍋 やま中)
福岡に来たら絶対に食べるべき名物グルメそれがもつ鍋です。
もつの柔らかさと、とろける旨みに驚かされること間違いなしです。
私はもつが苦手でしたが、福岡のもつ鍋を食べた時に言葉を失うほど感動しました。
柔らかく、プリっとした弾力のあるもつと、具材の旨味が溶け出たスープがまさに絶品。
正気を保っているのが困難なほど、“うまい!”という鮮明な記憶が刻まれる。
何度食べても感動してしまう、福岡が誇る名物グルメの代表格です。
1位 もつ鍋 やま中
オススメはなんと言っても「やま中」
福岡市内に2店舗あり、食べログの福岡もつ鍋ランキングで評価点数、口コミ数ともに1、2位を独占する超名店。
私が福岡に来て、あらゆるジャンルのグルメの中で一番の感動と衝撃を受けたお店です。
味噌、醤油、しゃぶしゃぶ風の3つの味があり、一人前1,700円です。福岡のもつ鍋の中では高いですが、その価値は十分にあります。
私の書いた「もつ鍋 やま中」の記事もよかったら見てください♪
一番人気の「味噌」が私の中で究極の逸品です。オススメ。
もつ鍋 やま中 本店
営業時間:17:00~23:00
定休日:火曜日(祝日、祝前日は営業)
電話番号:092-553-6915
※西鉄福岡(天神)駅から10分くらい電車で移動し、西鉄「大橋駅」からさらに徒歩10分にあるのが本店。
下の「赤坂店」の方がアクセスが良い、福岡の繁華街に近く、二次会などの移動が便利です。
もつ鍋 やま中 赤坂店
営業時間:17:00~23:30
定休日:毎週水曜日 年末年始
電話番号:092-716-2263
※福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分
2位 もつ幸
もう一つのオススメは「もつ幸」
こちらは、鶏ガラベースのスープに酢醤油を付けて食べる、水炊き風のもつ鍋です。一人前1,000円。
旨味たっぷりの味わい深いスープに、さっぱりとした酢醤油が絶妙にマッチする。スマステの行列グルメでも紹介された名店。
※現在一時的に移転中で、食べログの口コミ件数が少ないですが、移転前の食べログの口コミは245件の3.84点でした。
もつ幸
※移転の影響で、掲載している情報が最新でない可能性があります。
最新の情報は、もつ幸HP「店舗情報」にて確認してください。
掲載している内容は、2018年3月現在のもつ幸せの店舗情報です。
営業時間:17:00~23:30
定休日:日曜日 ※月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜(祝日)休み
電話番号:092-291-5046
※福岡市地下鉄箱崎線「呉服町駅」より徒歩2分
博多から距離は近いので、3人くらいなら博多口からタクシーに乗る方が良いかもしれません。
水炊き
(画像提供:福岡市)
福岡の名物グルメとして名高い水炊き。関東出身の私が、最初に食べた時は本当に衝撃的でした。
濃厚鶏ガラスープに骨付きの鶏肉、野菜やつくねなどの具材を次々と投入し、具材から出る「旨味」がどんどん鍋のスープに追加されていきます。
それは、上品かつ深みのある味で、芸術品と言えるほどの一品です!
ありふれた時間でさえ、福岡の水炊きを食べると幸せに感じる。
東京で九州料理が食べられるお店と、本場の水炊きは別物と言っていいほど違います。
福岡に訪れたらぜひ食べてもらいたい名物グルメです。
1位 長野
福岡の数ある水炊きの中で、長野だけは別格。「さっぱり」と「強烈な旨み」が共存するスープは、幸せすぎて何杯でも飲めます。
スープが減ってきたら追加してくれますので、安心してくださいw
食べログの口コミ数は長野が400件に対し、他の福岡の水炊きは100件台ですから、いかに長野の知名度が高いかが伺えます。
ちなみに一人前2,400円と、水炊きの中では安い部類に入るのですが、味は間違いない。もはや無敵です!
私の書いた「水炊き 長野」の記事もよかったら見てください♪
水炊き 長野
営業時間:12:00~22:00
定休日:日曜日
電話番号:092-281-0105
※福岡市地下鉄空港線「中洲川端駅」より徒歩10分
2位 とり田
関東出身、レストランひらまつ(東京)の元フランス料理人が経営する、2012年開業かなり新しい水炊き屋さんです。
「飲食店のレベルが高い福岡市で、しかも地元の料理で勝負がしたい!」と始めたそう。
そんな無謀とも言える挑戦が、今や大人気店となり、福岡で最も勢いのある水炊き屋です。
水炊きコース3,800円~5,800円です。
博多水炊き とり田 博多本店
営業時間:11:30~23:00
定休日:不定休
電話番号:092-272-0920
※福岡市地下鉄空港線「中洲川端」より徒歩2分
博多水炊き とり田 薬院店
営業時間:11:30~23:00
定休日:不定休
電話番号:092-716-2202
※福岡市地下鉄七隈線「薬院大通駅」より徒歩5分
サバの刺身(ごまサバ)
(画像提供:福岡市)
ごまサバとは、サバの刺身に醤油、炒りゴマ、みりんを和えたもの。
足が速い(鮮度が落ちやすい)サバを「刺身」で食べられる事自体凄い。
魚介類が新鮮な福岡ならではの名物グルメです。
『所詮サバでしょ?』って思いませんか?私も侮っていました。
しかし、それは間違っておりました。
たった一切れのサバの刺身が舌に触れただけで、今まで味わった事のない旨さが脳天に突き抜ける。
『今まで食べてきたサバは何だったんだ?』と思うハズです。
ぜひ食べてみてください。
日本中、いや世界中の海を探しても福岡のサバより美味しい海産物を見つける事は出来ない、とさえも思います。
私の中で『海鮮類No.1』は下でオススメしている「福岡のサバ専門店」です。
1位 独酌しずく 2位 きはる
独酌しずくときはるは姉妹店で、福岡では唯一と言っていい「サバ料理専門店」
サバを知りつくし、旨さを追究し、辿り着いたその味は他の店のサバと明らかに次元が違う。おそらく日本一美味しいサバで間違いないでしょう。
よく、魚に脂が乗ってると表現しますが、ここのサバは比じゃありません。
脂が溶けるというよりも、もはや舌の熱で気体化する。一瞬にして口の中で爆発するかのように脂の旨味が広がり、電撃が走ったかのような美味しさです。
泳ぎ鯖刺し、ごま鯖、炙り鯖と3種類あります。
独酌しずくには、さらに「へしこ(サバのぬか漬け)」があります。
鯖の刺身各種900円、へしこ980円です。
中でも炙り鯖とへしこは、絶対に食べてほしい一品。あまり知名度は高くないですが、絶対に食べてもらいたい福岡の名物グルメです。
私の書いた「独酌しずく・きはる」の記事もよかったら見てください♪
きはる
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:日曜日(月曜祝日の場合は日曜営業)
電話番号:092-752-3312
※福岡市地下鉄空港線「天神駅」より徒歩10分
きはるが1号店なのですが、創業した大将は2号店の独酌しずくに居るし、メニューも少し多いので「独酌しずく」がオススメ。
両店ともすぐ近くにあります。
独酌しずく
営業時間:18:00~鯖がなくなり次第終了
定休日:日曜日(月曜祝日の場合は、日曜営業)
電話番号:092-771-3002
※福岡市地下鉄空港線「天神駅」より徒歩10分
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