ドラム式洗濯機はまさに21世紀の家電です。
ドラム式洗濯機、ついに我が家に導入しました。
つい最近まで、私は「タテ型の洗濯機」しか眼中にありませんでした。
その理由は、「ドラム式洗濯機は壊れやすい」という話を周りの人からよく聞いていたからです。
確かにドラム式洗濯機は洗濯から乾燥まで一台でこなすため、ホコリが溜まりやすく、結果として故障に繋がることが多かったです。
ですが!安心してください。
それは古い機種の話です。
最新の洗濯機はその反省を生かして乾燥時のホコリを取るフィルターを2重にするなど、
各社壊れにくいドラム式洗濯機を開発・生産しています。
もう一つ、ドラム式洗濯機のデメリットは「値段が高い」ことですよね。
本当にそうでしょうか?
毎日、洗濯機を回して干して、シワを伸ばして・・
「洗濯」という家事の時間に10分程度かかりますよね。
貴重な朝の10分がなくなることでどれだけ助かることか・・。
『天気予報だと雨なのに、晴れたじゃん!洗濯すれば良かった』
『室内干しだと生乾きの臭いが・・』
こんな悩み、全て「ドラム式洗濯機」がスイッチ一つで解決してくれます!
20万円のドラム式洗濯機を6年使うとして、年間3.3万円。
さらに、縦型の洗濯機に比べると節水&節電効果があるので、年間1万円節約できると計算すると・・。
年間たったの2.3万円!
ひと月1,944円、一日あたり64円でコインランドリーが使い放題。
毎朝天気予報をチェックする必要ないし、シワを伸ばして干す必要もありません。
値段以上の価値とメリットがあります。
私が買った家電の中で、1,2位を争う満足度です。
私のおすすめはパナソニックかシャープのドラム式洗濯機です♪
目次
ドラム式洗濯機のメリット
便利すぎ!解放された!
私、洗濯が面倒とは思っていなかったのです。
だってタテ型の洗濯機でも不自由していないし、十分じゃないですか。
けれども、ドラム式を使い出したら考えが一変。もうタテ型洗濯機には戻れないです。
- 雨の日でもふかふかに乾く
- 朝早く起きなくて良い
- 洗濯物を取り入れるのに、急いで帰らなくて良い
- 音が静かなので、夜遅くても洗って乾燥までできる
- 天気を気にしなくて良い
- 洗濯機内で乾燥させるので洗濯槽のカビも生えにくい
一番のメリットは、雨の日でも憂鬱じゃない!
むしろ『ドラム式洗濯機を買って良かった~』と実感できるので、雨の日が嬉しいくらいです(笑)
他にも、週間天気予報を見て、いつ洗濯をするか考える無駄な時間も減ります。
いつも寝る前にネットで天気予報をチェックしていましたが、明日の天気など気にせず、安心して布団に入って寝る事ができるようになりました。
ドラム式洗濯機の凄いところは、今まであまり意識していなかった不便さや手間・時間を解放してくれるのです。
天気に左右されず、洗濯から乾燥まで、全てを終わらせてくれます。たったのワンタッチで。
- 洗濯機から洗濯物を取り出す
- 干す
- シワを伸ばす
- 洗濯物を取り入れる
この作業をまるまるカットできるのがどれだけの解放感を生むか。ドラム式洗濯機を使って実感してみてください♪
乾燥時のシワは?
最新のドラム式洗濯機の乾燥機能は、各社シワの軽減機能が搭載されています。
結婚式など、よっぽどあらたまったシーンじゃない限り、普通に使用する分には全く問題ないレベルです。
感覚的には、手でシワを伸ばして干した場合よりシワが取れています。
さすがにクリーニングに出した時ほどではないですが。
但し、シワにならない理由は、私が買ったのがシャープの最上位モデルのドラム式洗濯機だから、というのもあります。
値段は高いものの、2018年現在で最新・最高の機能が搭載されています。
せっかくドラム式を買うのなら、衣類が痛みにくくてシワも取れる乾燥機能が搭載された最上位モデルをおすすめしますよ( ・∇・)
生乾きの臭いは取れてる?
生乾きの臭いは一切ありません。
お日さまで干したような、いや、それ以上にふんわりして、においも爽やかです。
各社ドラム式洗濯機の最上位モデルの乾燥機能は、「ヒートポンプ式」というのを搭載しています。
これは、「熱」で乾かすのではなく「乾いた風」で洗濯物に当てて乾かすイメージです。
ヒートポンプ式のメリットは、「熱」で乾かすよりも衣類へのダメージが低く、かつ電気代もやすい。
風でシワも伸ばしてくれる、一石三鳥くらいのモノです。
私がシャープのドラム式洗濯機に惹かれた最大の理由はまさにこのヒートポンプ式の乾燥機能です。
これにサポートヒーターを加えて進化させた「ハイブリッド乾燥」はシャープ独自の機能です。
干すよりあったか・ふんわり、しかも省エネ
最初見た時は『ホンマかいな・・?』
と思っていましたが、実際に使ってみたら『ホンマや!!』です。
まさに干すよりふんわりの仕上がりです\(^o^)/
節約効果は?
ドラム式は洗浄力が高い上に、節約効果もあります。
使用する水の量が減るので、水道代だけでなく、洗剤・柔軟剤の投入量を減らして節約できるのが嬉しいです(^^)
洗剤と柔軟剤を減らしても、汚れはしっかりと落ちて、生乾きの臭いは一切なし。爽やかな香りがします。
以前使っていたタテ型洗濯機だと、洗濯物の臭いが取れない事がしばしばありました。
しかも、柔軟剤も消臭タイプを使用しているのに、くさい!
つけ置き洗いや、臭い部分に直接漂白剤をかけて洗っても、くさい!
本当「臭い」には苦労しました。
ドラム式洗濯機に替えてからは、洗剤と柔軟剤の量を減らしているのに、
仕上がりはとっても爽やかな香りで気持ち良いです(^^)♪
水道代だけでなく、臭いを取るのにかけていた手間も費用も節約出来ました♪
ドラム式洗濯機のデメリット
ここまで、ドラム式洗濯機のメリットばかり挙げてきましたが、当然デメリットもあります。
しかし、デメリットを圧倒的に上回るメリットがあるので、全く気になりませんよ♪
それではデメリットを紹介します(^^)
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乾燥を使ったら毎回フィルターのゴミを取る
ドラム式洗濯機は、乾燥フィルターと普通の洗濯用ゴミを取るフィルターの2つがあります。
このうち、
乾燥フィルターは乾燥機能を使うたびにゴミを取る必要があります。
とは言え、掃除しやすい優しい設計になっており、数十秒で終わります(^^)
普段フィルターのゴミ取りを全く取らない人にとっては、デメリットですね。
ゴミが溜まると乾燥能力が落ちる上に故障の原因にもなるので、必ず乾燥の都度フィルターのゴミを取り除いてください。
洗濯ゴミを取るフィルターは一週間に一回程度ゴミを取れば大丈夫です。
値段が高い
ドラム式洗濯機最大のデメリットは、やはり値段ですよね。
しかし、私の中でベスト2に入る買って良かった家電なので
買って後悔はしないハズです(^^)
(ちなみにベスト2のもう一つは、REGZAのタイムシフト録画!)
これからの梅雨の季節が憂鬱になる理由のほとんどは、洗濯ではないでしょうか?
梅雨が憂鬱にならない。これはお金に換えがたい価値のある買い物でした。
プライスレスです♪
まとめ。ドラム式洗濯機を買うべき理由
- 洗濯にかかる手間をほぼワンタッチで終わらせる事が出来る
- 雨の日もふっくら。憂鬱にならない
- 乾燥は省エネでシワも寄りにくい
- 音が静かで夜遅くにも回せる
- 値段は高いが、節約効果も高い
おすすめドラム式洗濯機2選
おすすめのドラム式洗濯機を2つ紹介します。
まず、大前提として洗浄力は各社どれも大きな差はありません。
あとはどれだけ家事をラクにしてくれるか、ここに差があります。
パナソニック
パナソニックの「NA-VX9800」は洗剤を自動投入してくれるので、わざわざ詰め替えたり、一回一回容器で計って洗濯機に投入する必要がありません。
洗剤や柔軟剤を変える事はほとんどない人、一人暮らしの方は特におすすめです。
また、もちろん柔軟剤を一時的に変える場合や、おしゃれ着洗いする時は洗剤の自動投入を止める事もできます。
自動投入以外にもその都度洗剤を投入する事もできます。
【楽天市場はこちら】
楽天ビック「パナソニック NA-VX9800」
シャープ
シャープ「ES-P110」最大の特徴はヒートポンプ乾燥にアシストヒーターを加えたハイブリッド乾燥による「ぽかぽか・おひさま乾燥」です。
これは本当に素晴らしいです\(^o^)/
「ヒートポンプだけだと、しっかり乾きにくい」という声も聞いたので、我が家ではシャープに決めました。
このおひさまで干したような、ふっくらとシワのない乾燥機能は、本当に買って良かった!と感動しています。
【楽天市場はこちら】
楽天ビック「シャープ ES-P110」
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